新・路露日記

路傍の露が ひねもすのたりと書きとめる あることないことだいありぃ〜
たわいなきかな路露日記 三日坊主にならなきぁいいけど
気合いを入れて 壱、弐(NEW)の見参!
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落語【ニンゲンのできるまで】第1回
 ニンゲンが出来るんは

ケーキとはチョイと違いますようで


知っていそうでナカナカなドラマが

てなわけでワタクシ

腹をわって話しちゃいましょか


お断りしておきますが

下ネタネギじゃぁございませんで

どちらさまもそこんとこは期待せずに…


え〜っ スタート時には男子も参加

勇んで参加するのも不貞腐れながらの参加においても

男子もそれなりに満足?度はあるものでして


しかしながらこの儀式?後はといえば

女子の一人舞台といっても過言ではなく


勿論男子の多大なる協力は大歓迎ででしょうが


さてこの偉大なるベイビーは女子体内で成長いたすわけですが

ナカナカすんなりといかぬ場合もあるようで…


長屋に住む八五郎が嫁 お静さんにも

どうやらオメデタの兆しが…


幼なじみの留吉と八五郎(父予定)

縄のれんの中で夕刻からチビリと前祝い?


留吉:

「オメェ 赤子ってぇ〜は 頭から生まれんのか

足から生まれんのか知ってるけぇ」


八五郎:

「そらぁ 覚えちゃいねぇな…

留!オメェは覚えてんのかぁ」


留吉:

「そんなのぁ 覚えてるわけねえじゃねぇか」


八五郎:

「足から出て来てオッカァ担ぎ上げた赤子の話しも聞かねぇし

頭から出て来て コンチどちらさんでしたっけね

なんてぇのも聞かねぇなぁ…」


留吉:

「そんなもん聞いてる奴ぁいねぇよ…ったくオメェは アハハハッ

オメェの話しを聞いて赤子は腹ん中で丸くなって笑いこらえてるってよ」


八五郎:

「腹ん中で丸まってるとすりゃクルクル回転しながらじゃねぇのかなぁ

ほいでもって着地成功!」


留吉:

「そうくるか えっ」


八五郎:

「だがタコだったらよ 足からじゃ8本もあるから大変だなぁ」


留吉:

「イカだって10本あるんだ もっと大変だ…って違うだろ!

え〜っ ヒト様の赤子の話しじゃねぇか このスットコドッコイ!」


八五郎:

「なんだそうだよなぁ…じゃヒトの勝手じゃねぇのか

オイラはどっちのタイプかなぁ…」


留吉:

「オメェは熟しきらねぇうちに頭だけが出てよ

ボーッと3日位そのまんまでのぼせてしまってよ

産婆様に助けてもらったんじゃねぇのか?」


八五郎:

「ならオメェはどうなんだよ?」


留吉:

「俺か 俺ぁまず所番地を聞いて

こちらでよござんしたかとな

よろしくご指導ご鞭撻願いますといってな

草履を脱いでお邪魔します…だったかなぁ」


八五郎:

「やはり八はしっかりもんだぁ」 (つづく鴨)

| 落語【ニンゲンのできるまで】 | 18:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
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