新・路露日記

路傍の露が ひねもすのたりと書きとめる あることないことだいありぃ〜
たわいなきかな路露日記 三日坊主にならなきぁいいけど
気合いを入れて 壱、弐(NEW)の見参!
生物学者的?悩み
 プカプカパイプの煙で水に落ちた川鵜は

生物学者のフカフカベッドで苦しんでいた


鳥類専門の研究者としての誇りが

川鵜の苦しみを理解出来ず悩んでいた


皆目見当もつかない…

プカプカパイプの煙の所為ではない


そのことはハッキリしていた


川鵜には解っていた…苦しみの原因が

しかしそれを認めるわけにはいかなかった


認めれば苦しみから解放されるのは知っていた

しかし解放だけではすまないだろうということも


川鵜は夏のスターだ!

川鵜の夏がこの時点で終わることの恐怖


群れからはずれた川鵜にもなりたくはなかった

川鵜の癖を呪っても解決するわけもなく…


「飲み込んでしまったモノが

こんなにまで苦しめるとは思ってもみなかった」である


生物学者はそんな川鵜の気持を知る訳もなく

ただ見守るだけだった…

                (鳥あえず、おしまい)

| 学者的?悩み論 | 19:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
学者的?悩み論 2
<数学者的?悩み>


そんな地質学者が明け方

とある店先で出会ったのが


なんとも不可解な数学者

地質学者にとってではあるが


真新しいタバコのパッケージを左手に

ピカピカの銀色の5円玉一個を右手に


タバコ屋の店先の路上で

しきりに答えを探してる


タバコの代金を払ったのか?

手の中にある5円玉はおつりなのか?


330円のタバコなのに5円?

まだ支払っていないのか?


彼はずうっと悩んだまんまドアを開け

日差しのあるセカイへ行ってしまった


地質学者は溜息と一緒に

船の甲板に寝そべっている地面に


いつものように潜り込んで眠った

彼はその後の数学者の…夢を見た



<地質学者が見た数学者の夢>


330円のタバコと5円玉の謎を

数学者は考え悩んでいた…


1,000ー330=5…ありえない

しかし財布の中にはホコリ以外は無く


支払おうとしたが5円玉しか無くて?

だったら何故 路上にいたのだろう?


以前手に入れていたタバコを吸おうと

ライターを探したらポケットの隅に

銀色のピカピカの5円玉を見つけた?


そういえばさっきまでいたような

暗い空間のドアはどこだ?


24と大きくドアに書かれていたはずだが?

いつのまにか随分先迄歩いて来たのだろうか?


コツコツ響く革靴の音は正確に歩き回っている…


いつまで歩くのだろうとか

なぜ歩くのだろうとか考えた事は無かった


地質学者のミミズのような思考に

振り回されジブンの何かが壊れたのか?


しかし それにしては正確に生きている


数学者にとって1日とは24時間

それ以外の意味をもたない


したがって朝とか昼とか夜とか

そんなものは存在しない!


眠ったことが無いので

革靴を脱いだことも無い


だから数学者は夢を見ない

というよりは夢もまた現実の数値なのだ


「先日知り合った心理学者の言う

夢分析には呆れたなぁ…」


24分の8(人によって6だったり9だったり様々らしいが)

その中の出来事が夢…らしいのだ


押さえきれない欲望やら

耐えられない抑圧やらが

キラキラと活躍する舞台装置…夢?


革靴を脱いだことも無い数学者には

実に皮肉ななジョークに聞こえたのだが…



<心理学者的?悩み>


心理学者は最近夢について考え悩んでいた

楽しい夢 うなされる様な夢等々


人は眠っている時 何故夢を見るのか?

その夢の内容には意味があるのか?


心理学者はさらに大きな帽子になってきた

スカイツリーを眺めつつ水の上を歩いて来た


そんな事を考えながら夏の水の上を歩いていると

考え悩む眠ったことの無いという数学者に会った


心理学者のプカプカパイプから

ヘビーなスモークが風下に流れ


煙を吸い込んだ川鵜が1羽…水に落ちた

その瞬間彼は数学者の脳内の景色が見えた


「もしもし それほどなら我慢せず喫煙なさい」


「…エッ!」


330と5の関係に集中していた数学者

吸いたかったことを忘れていた事に気付いた!


「あなたは?」


「心理学者を趣味としている心理学者です」


完璧なる心理学者の分析を聞くに至って

数学者の思考は天空を廻る…


「私は夢を見ていた…のか?!」


眠ったこともない私に向かって

夢とは…


「眠った記憶がないだけで実は眠っていたのですよ」


数学者は手の中にあったタバコと5円玉が

消えていることに気付き唖然とした!?


禁煙生活を続けてきた数学者は

ジブンのココロの中を見透かされた気分になって


思わず心理学者を睨みつけた…つもりだった


…なんとしたことだろう

目の前から心理学者も消えていた?! (続く)


| 学者的?悩み論 | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
地質学者的?悩み
ナカナカ伸びない芝居力

ナカナカ出来ない苛立ちと


ハッキリしない空模様

スッキリしない人関係


梅雨 to you


いい歳こいての空模様

ツバメ?がサァ〜とさらっていった


イカリを上げ忘れたボクらは

それでも船を出そうとしてる


どこ行く船か?

何ゆえの船か?


君を信頼し共に漕ぎ出すには

事件が多過ぎて…めげそう


いっそ船から降りて泳ごうか?


プカプカ浮かんでばかりの船の旅

昨日の場所と変わらない海


漂ってさえいない つもりな航海

風呂場の浮き輪で泳げや泳げ


今年の夏はイカリがいっぱい

船にはイカリはつきものなのか?


忘れられない最後の夏に

銀色の夢は行方不明


サメが食べたかクジラが呑んだか?

スルメ スルメ そんなことスルメ!


梅雨 to you


耐えきれるか地質学者よ

目に見えない害を如何にせん?!

| 学者的?悩み論 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |

1/1pages


CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
CATEGORIES
RECENT COMMENTS
PROFILE
LINKS
OTHERS
SPONSORED LINKS