新・路露日記

路傍の露が ひねもすのたりと書きとめる あることないことだいありぃ〜
たわいなきかな路露日記 三日坊主にならなきぁいいけど
気合いを入れて 壱、弐(NEW)の見参!
ドキュメンタリ―ミステリー【テンション殺人未遂?!】

及川は気にしていた

この頃…頭が重かったり…

気分がなんとなくササクレ立ってる感じ?

セラセラ?するっちゅうか…

落ち着きがないっちゅうか…(いつもじゃんってか)

いや…これまでよりちゅう意味でさ

で…疲れる訳よ(ハァ〜ッ)

今朝(大リーグ中継が終わってからよ)

及川は及川探偵に調査を依頼した!

及川探偵の動きは素早かった!

程なくして及川探偵より電話で報告が…

探偵:「その犯人と思われるヤツを

さっきタバコ場で思い当たったんすよ…

コイツだってね♪

ヤツの名前はテンション

緊張するとかの意味じゃなく

<気分の盛り上がり>…これよ!

イラストレーターの時は

平常心というか普通というか…

割とタンタンとやっていましたよね

役者の方はっていうと…興奮?力み?…ありますよね?」

俺:『はぁ確かに…旨く言えないけど

ケセラセラが足りない感じがするんすよ

一生懸命すぎる性格が頭を出して

脳の許容量を超えちゃうんだね多分 タハハ

酒を飲むとイメージのあれこれが

次々と飛び跳ねて…あぁかもこうかも

又それにイチイチ反応しちゃうんだよなぁ タハハ』

探偵:「で私探偵はケイソツに連絡し

そのテンションを逮捕しちゃって

ココ牢の奥にぶち込んだのさ フ〜ッ

目に見えないテンションの殺意!

それは未遂に終わり…事件解決♪

及川探偵が及川を救った?!

ボケツミステリーはこうして…完♪

今夜は旨い完ビール?飲めますよハハハハッ」

俺:『ありがとう…及川探偵♪

又スッキリしたオバカに戻れます…グスン!』

窓の外はケセラセラな選挙カーと青い空

お腹の調子がいまいちの愛犬は

この事件を知る由もない(薄情者!)

| 気分は小説家 | 15:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
新陳代謝事件(後変更=基礎代謝事件)

シゲルは体重計に乗り

体重やら体脂肪やらを調べていた


ジブンの肉体を把握する

そんな興味が湧いた訳ではないが


その場のノリってやつで つい…


そそのかしたミハルが思わず 目をミハル

(やっぱり出たぁ ダジャレが)


「なんでぇ〜 え〜 うっそ〜」

シゲルの新陳代謝は12、3才パワー!


「俺 小6? 中1?!」

「なにいってんの 63のカンレキングじゃん」


そうなのだ シゲル63

でもって肉体47

ついでに松井35(元気出してね…)


「新陳代謝ってなんだ? 出雲大社なら知ってけどさ」


(作者も解らないらしくパソコンで調べている模様)

やっとミハルの台詞の出番


「新陳代謝は人間の細胞の 全身入れ替え活動だってさ」

「ほんじゃ 俺お肌ツヤツヤ?」


そのわりに湿疹がよくできるシゲルなのだが?

「あんたの場合脳みそだけが12才なんじゃない」


気楽におちょくるミハルではあったが

その目の中に確かにシゲルは見た


彼女の嫉妬の炎を…

「そだね」


こういう時はそそくさと

話を切り上げたほうがいい


二人の関係の新陳代謝の為にも…


今宵のビールは旨かろうと

ほくそ笑むシゲルであった


(タイトルも変更し 恥をかいた作者

原因責任すべて作中のミハルの勘違いなのである

なにがなんだかこんがらがって寝ちゃった作者…やはり13?)

| 気分は小説家 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
ポップコーン

シゲルは昨日の失敗を思い出しながら

頭をさすっていた


…「腫れていないや」


保冷剤を凍らせたアイシングをした

その効果があったのかもしれない


部屋の地袋で探し物を発見し

喜びいさんで立ち上がったところに天袋が


ジキンジキンな痛みで床にのたうち回り

冷や汗を流しながらバタバタしていた姿が

多少痛んだかもしれない脳裏に浮かんだ


「ポップコーンでなくてよかったぁ」


口に出した時

「シゲル ポップコーンがどうしたって?」

シゲルをシゲシゲと見つめているマサルが

目に飛び込んできた


「なんでお前がここにいるんだよ?」


そんな質問をぶつけたシゲルは

質問の無意味さに気付いた


(そっかぁ これは小説だからか)


大体シゲルという名前だって作者の名前じゃ

作者がカッコ悪すぎると思って適当につけた名前らしいし

マサルにしたって実に怪しいもんだ…


その頃 作者は爪を切っていた…パチンパチン!


パチンパチンとページの裏から聞こえていたので

シゲルはポップコーンを思ったのだった


「いや べつに ポップコーンでなくってよかったと…」

「何が?」

マサルはシゲルとマサルとも劣らぬオバカな顔で見つめなおした


(どうも作者を思うと

老化とダジャレは比例して増えるものらしい)


「俺がポップコーンならコブが半端なかっただろうって思ってさ」

「何で?」


大体ポップコーンは拷問の所為でできたものだから…

マサルの顔にこの事をぶつける気にはならなかった


『袋に入れられ熱地獄

耐えきれなくなって 飛び跳ねて

袋にぶつかりコブだらけ


コブの上にもコブが出来

トーモロコシかどうかの判別さへ出来ない

まだ ジャブの嵐の方がましだぜ』


野球場で隣のポップコーン同士の会話を聞いた時から

シゲルはそう信じてきた


今でも野球場ではザックリ考えて

5万人×20個=100万個の…それ以上のポップコーンが

野球も見ずに手から口に去っていく


「食べる?」

なんと恐ろしい事にマサルがポリポリしていたのは

まさしくポップコーンではないか!


(だからさ こんな安直な小説に俺出たくないと

言いたかったけど…マネージャーなんているわけないしなぁ)


「カ〜〜ット!」

作者の雄叫びがページに響き渡った


(作者のお散歩タイムが迫ってきたので

突然の休筆!…アリッ?なわけ??)


シゲルの声は声にならずマサルも消えて

テーブルの上に静かなポップコーンだけが残っていた

| 気分は小説家 | 17:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
『ミステリーツァー』
走っている列車の中で

乗客も又時の流れに染まる


環境の変化に適応できたモノ

それだけが生き延びる生物の世界


景色は虹のように過ぎ去り

対岸から見れば 僕も又虹になる


車窓から眺める景色を

なんとなく金魚を眺める眼で見


心地よい怠惰に身を任せ

どこに向かっているのだろう?


ミステリーツァー

それは僕の生きてる場所…座席


「始めっから銀河鉄道に乗車していたのかも…」


そんなことがボンヤリ窓に映る

途中下車するのも勇気がいる


そこにプラットホームが無いかもしれないし

最悪の環境に飛び込むかもしれないし


考えると…座席の振動が心地よく伝わって

それに負けてしまう…いや…しまいそうな…




今日も元気?に列車は走る

ユリカゴに似たミステリーツァー


空腹を満たすお弁当も

思考を麻痺させるお酒も

他人事を映しているかの様な額縁も

適当に揃っているミステリーツァー


夢を諦めてしまえば快適な旅

大多数の乗客が諦めている安心感


「それでいいのさぁ〜♫」


鼻歌に同調する仲間たち

みんなも安堵の顔だ




「違うな…」

しっくりこない…


とある駅に列車は滑り込み…停車

スーッとドァが開く


僕はそこから降りるのではなく

列車の屋根によじ登る


風の臭いがした と瞬間

ドァが締まり再び動き出した列車


何かにつかまらなけりゃ

スピードを増す屋根


心地よかった車内とは同じ列車と思えない

風の臭いもあったもんじゃない


何かをつかんで必死の形相 多分

ホコリなのかなんなのか容赦なく目にあたる


こうなると目を開けても閉めても痛い

見えるモノといったら…


「僕のイノチ!?」


キザな感情だと思いつつも

現実の前には揺らぎもしない


つかんでいるのは…


「夢!?」


夢中でつかんでいるモノが…夢?

車内も屋根の上も同じミステリーツァー


今の僕には快適というより

生きている快感が

握りしめている指先から

電流のようにカラダを流れる



列車は又停車した…

空が真上に見えた

枯れた色の葉が目の前に落ちて来た


秋…ふかし

ふかしいも

もず

ずんだもち

ちきゅう

うんめい

いか

かれは

はとうがらし

しょうゆ

ゆめ…夢


なかなか夢まで遠そうだ

しりとりで気がつかなかったけど


動き出した列車…トンネルへ…えっ!

ボーッとしてたら振り落とされる


てゆうかトンネル?!

「ゲェ〜〜ッ トンネル〜〜〜!」


「ワァァァァ〜〜!」

僕の悲鳴が口から出て耳に直撃!

うるさいったらない


……


息をこらして出口と思われる前方を見た

「雪国?…フッ」


洒落を言う余裕が生まれた

屋根を楽しむココロが生まれた


出口の向こうは残念ながら雪国ではなく

イワシ雲と溢れんばかりの海だった


海の上を走るミステリーツァー

寒さの感覚にも不思議なことに慣れ


僕はウミネコのマネをして奇声をあげた

独特の潮の味がカラダを包み

時折の波しぶきはサクラの花びらのよう


この先も雨が降ろうと

ヤリが…ヤリはまずいなぁ


ともかく僕の中で屋根の座席?

殆どスルメのようになってつかまって

座席と呼ぶにはチョットねだが

このまま楽しむ?ことにした


どうせ行き先一緒のミステリーツァー

ナニカをつかんでいればナニカが起る


僕にとっては

かけがえのないだろう

ナニカが…


ワクワクするよミステリーツァー

とっても危険な快感は

こそこそ手に入れる快感よりも

言いようの無いステキなツァー


年齢問わずのミステリーツァー

性別学歴どこ吹く風さ


クレィージィすぎたミステリーツァー

興味の直球だけが知ってるツァー

| 気分は小説家 | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

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